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寺社めぐり

谷戸の緑と穏やかな風。時の流れがスローになる場所「妙本寺」

鎌倉幕府の有力御家人、比企一族の邸宅跡に建つと言われる妙本寺。比企の乱で滅亡した一族の菩提を弔うために1260年に創建されました。深い緑に囲まれた山門への道をゆっくりと歩ければ訪れた旅人の心はきっと癒されます。

紫陽花だけじゃない!北鎌倉、明月院の見所

別名『あじさい寺』とも呼ばれ、鎌倉の中でも紫陽花(あじさい)が美しい場所として知られている北鎌倉の明月院。しかしながら今回は紫陽花だけじゃない、明月院の奥庭園に広がるその他の見所、魅力をご紹介していきます。

成就院 紫陽花(あじさい)の参道

鎌倉で紫陽花と言えばこの成就院の紫陽花(あじさい)の参道が有名です。由比ヶ浜の海を見下ろす参道の光景に、青い紫陽花の花が美しく咲き誇り、何とも風情のある雰囲気を演出してくれます。幾年を超えて様々な人の目を楽しませ、心癒してきたこの眺めは、今も変わらず優しく迎えてくれます。

鶴岡八幡宮の源平池

鎌倉の象徴的な存在であり、今も地元市民、そして多くの旅人たちに愛されている鶴岡八幡宮。三の鳥居を越えて石の太鼓橋へと進めば、左右に配置された源平池を目にする事ができます。東側の源氏池には産を意味する三つの島が、西側の平家池には死を意味する四つの島が配されていると言われます。

報国寺の茶席「休耕庵」

「美しい竹林の庭」で名高い報国寺。風情ある境内の奥へと進んでいくと海外でも美しいと有名になったあの竹林の庭に出会う事ができます。竹林に差し込むほのかな光を感じながら石畳を進めば、茶席「休耕庵」がその姿を現します。長いすに腰掛けて目の前を見渡すとそこには最高の景色が広がります。

建長寺の座禅体験

鎌倉五山第一位を誇る名刹では座禅を体験する事ができます。建長寺は臨済宗建長寺派の総本山であり、執権・北条時頼が中国から蘭渓道隆を招いて創建した、国内でも初の禅宗の本格的な道場です。一般参加の座禅会はもちろん、一定周期ごとに一泊二日の宿泊座禅会なども行われています。

北鎌倉、円覚寺で座禅を体験

鎌倉の寺院では週末などに気軽に座禅を体験する事ができます。北鎌倉にある臨済宗大本山、円覚寺では「居士林」という会場で土曜日に「土曜坐禅会」が、日曜日には「日曜説教坐禅会」が開催されています。初心者の方も事前予約が不要で、無料で座禅会が参加できるようになっています。

元八幡宮(由比若宮)

古くは由比郷鶴岡と呼ばれていた元八幡宮(現在の鶴岡八幡宮の前身)。源頼朝が1180年に現在の鶴岡八幡宮の場所へと移すまでは、この材木座に位置しました。現在は住宅街の路地奥に佇む小さな神社となっていますが、境内には源義家が弓矢を立てかけた跡という古木が今も存在しています。

光触寺(こうそくじ)

時宗の宗祖、一遍上人を開山に迎えて1279年に建立された寺院。鎌倉の寺院の中でも山深さが感じられるひっそりとした奥地に位置します。付近の金沢街道はかつて塩の行商人たちが通る道で、光触寺には供物の塩をなめたという「塩嘗地蔵」や運慶作と伝えられる頬焼阿弥陀などがあります。

葛原岡神社(くずはらおかじんじゃ)

鎌倉幕府の末期、後醍醐天皇の側近として活躍、倒幕を目指すも志半ばで幕府に捕らわれ処刑された、日野俊基卿を祭神とする神社。辞世の句とともに最期を遂げた場所に立つこの神社周辺は、現在は源氏山公園として知られる鎌倉市民の憩いの場所です。

妙法寺(みょうほうじ)

安国論寺、長勝寺と並び、日蓮聖人が草庵を結んだという松葉ヶ谷に位置する寺院。1253年創建の日蓮宗でも最古の寺院。一旦は廃れたものの、護良親王の遺児である日叡が再興したと言われます。本堂裏の仁王門をくぐった所にある「苔の石段」も有名な見所です。

本覚寺(ほんがくじ)

鎌倉駅からほど近い場所に位置する1436年創建の日蓮宗の寺院。日蓮宗の総本山、身延山の久遠寺にあった日蓮聖人の遺骨を分骨した事から東身延とも呼ばれます。境内の墓地には、名刀正宗で知られる刀工・岡崎五郎正宗の墓と伝えられる石塔もあります。

長勝寺(ちょうしょうじ)

すぐ近くの安国論寺と並び、日蓮聖人が鎌倉で初めて草庵を結んだ場所と言われる寺院。日蓮聖人に帰依した石井長勝という人物が、自らの邸宅に法華堂を立てた事がルーツと伝えられます。境内の「法華三昧堂」は禅宗の建物が多い鎌倉の中で、唯一の禅宗以外の仏堂だそうです。

大巧寺(だいぎょうじ)

若宮大路沿いの安産祈願で有名な寺院。別名「おんめさま」として親しまれ、創建は1320年と伝えられます。かつては鎌倉の十二所という場所にありましたが、その後今の場所に移されたと言います。裏門周辺には「頼朝戦評定所」の碑が立ち、よく手入れのされた花々の美しさから立ち寄る旅人も多いスポット。

妙隆寺(みょうりゅうじ)

鎌倉駅からほど近い場所に位置する日蓮宗の寺院。鎌倉・江ノ島七福神巡りのスポットの1つで住宅街の中にひっそりと佇む小さな寺院です。創建は1385年、本堂前の池は日親上人が100日間の水行の後に、剥いだ爪から流れた血で曼荼羅を描いた「血の池」と伝えられます。

満福寺(まんぷくじ)

源義経が兄・源頼朝に鎌倉入りを拒まれ逗留したと言われる寺院。弁慶が「腰越状」を書いた地としても知られ、その腰越状の下書きは現在も展示されています。境内には弁慶が腰掛けたとされる「弁慶の腰掛石」や「弁慶の手玉石」「硯の池」等の見所もあります。

光明寺(こうみょうじ)

1243年、浄土宗三祖然阿良忠上人によって創建された寺院。国内最古の築港遺跡、和賀江島のある材木座海岸をほぼ目の前に望む場所に位置し、付近はサーフィンのメッカでもある事から、サーフボードを抱えた若者を多く見かける事があります。

東慶寺(とうけいじ)

江戸時代、女性救済のための「縁切寺」「駆込み寺」として有名であった臨済宗円覚寺派の寺院。明治時代までは夫との離縁を求める女性たちがこの尼寺に駆け込み、離縁のための修行を行ったと言われます。境内の松ヶ崎宝蔵には多くの文化財が収蔵され、墓苑には寺ゆかりの文人たちも眠ります。

浄光明寺(じょうこうみょうじ)

鎌倉駅から約20分、山間の閑静な住宅地に佇む真言宗泉涌寺派の寺院。1252年創建、現在もひっそりと落ち着いた雰囲気が感じられる数少ないスポットの1つです。本尊の阿弥陀三尊像は国重要文化財にも指定され、本堂の裏にある樹齢750年のマキの木は見事な姿を見せてくれます。

寿福寺(じゅふくじ)

鎌倉五山の第三位に数えられる臨済宗建長寺派の寺院。源頼朝の父、義朝の邸宅跡に北条政子が栄西を迎え創建したと伝えられます。かつては14の塔頭を誇る大寺院でしたが現在は山門と石畳が面影を伝えます。境内には北条政子、源実朝の墓と伝わる五輪塔があり、作家、大佛次郎の墓地もあります。

英勝寺(えいしょうじ)

扇谷上杉氏の家臣で、江戸城を築城したと伝えられる太田道灌の屋敷跡に1634年に創建。鎌倉唯一の尼寺で江戸時代を通じて徳川家の厚い保護を受けた寺院と言われます。鎌倉駅から歩いて行ける寺院で、鎌倉五山の1つである寿福寺からも近い場所にあります。

覚園寺(かくおんじ)

鎌倉幕府の執権、北条氏から篤い保護を受けたと言われる覚園寺。真言宗泉桶寺派の寺院で1218年に創建、1296年に再建され現在へ至ります。境内では四季を通して花々を楽しむ事ができ、巨大石塔や木造薬師三尊坐像などの重要文化財もあります。

宝戒寺(ほうかいじ)

鶴岡八幡宮から徒歩5分ほどで行ける天台宗の寺院。もともとは鎌倉幕府の執権、北条氏の邸宅跡地と言われており、鎌倉幕府の滅亡後に後醍醐天皇の発願により、宝戒寺が建立されたと伝えられます。境内では四季を通じて花々が咲ています。

安養院(あんよういん)

北条政子が源頼朝の菩提を弔うために建立した寺が幕府の滅亡時に焼失、その後立てられた他の寺院と統合して現在に至る浄土宗の寺院。春にはツツジが境内を美しく彩り、カメラを持った多くの旅人が訪れます。境内では樹齢700年を超えると言われる槙の巨木や、北条政子の供養塔などの見所があります。

安国論寺(あんこくろんじ)

「立正安国論」で知られる日蓮が開山、弟子の日朗が創建したと伝えられる安国論寺。境内一円は「松葉が谷」と呼ばれる場所であり、かつて日蓮に反対する勢力による焼き討ち事件「松葉が谷の法難」の跡となる南面窟、硯の井戸などがあります。

荏柄天神社(えがらてんじんしゃ)

福岡の太宰府天満宮、京都の北野天満宮と共に、日本三大天神の1つに数えられる荏柄天神社。創建は1180年、源頼朝が鎌倉の鬼門の守護神として建立したと伝えられます。学問の神様である菅原道真公を祀っている事から学問の神様として信奉されています。

極楽寺(ごくらくじ)

1259年に創建された真言律宗の寺院で、焼失と復興の歴史を経て現在に至ります。江ノ電に乗り、山間の穏やかな雰囲気漂う「極楽寺駅」を降りれば、小さな茅葺の山門を目にする事ができます。大寺院とは異なる素朴且つひなびた風情を感じさせるこの寺院は、やはり山門が印象的。

御霊神社(鎌倉権五郎神社)

別名「権五郎神社」と呼ばれる神社の創建は古く、平安時代後期と伝えられます。当時、鎌倉武士団を率いて湘南地域一帯を開拓した梶原権五郎景政公を祭神として祀ります。境内前には江ノ電の踏切があり、電車の撮影ポイントとしても有名です。

成就院(じょうじゅいん)

由比ガ浜を見下ろす参道の眺望が有名な寺院。梅雨時期には参道に沿って色とりどりの紫陽花(あじさい)が咲き、何とも言えない風情のある光景を目にする事ができます。この成就院は、弘法大師ゆかりお寺であり、縁結びの神でもあるのです。

浄妙寺(じょうみょうじ)

鎌倉五山の第五位に数えられる臨済宗建長寺派の寺院で創建は1188年と伝えられます。かつては23の塔頭を擁する大寺院で、今も周辺の地名「浄明寺」からその歴史を伺う事ができます。境内の石窯ガーデンテラスというカフェや枯山水庭園が有名です。

佐助稲荷神社(さすけいなりじんじゃ)

かつて稲荷神が翁の姿に化けて源頼朝の夢枕に立ち、平家打倒の挙兵を勧めたと言われます。そして後に幕府を開いた源頼朝が、稲荷神を祀るために佐助稲荷神社を創建したと伝えられます。住宅街の路地を抜ければ100本以上の朱塗りの鳥居が現れ、本殿へと誘ってくれます。

杉本寺

鎌倉で現存する最古の寺院であり、奈良時代に開山したと伝えられる天台宗の寺院。金沢街道につながる苔むした石段の参道には何とも言えない風情が感じられ、訪れる旅人の心を魅了してくれます。本堂の茅葺き屋根の光景を目にすれば、長い時を積み重ねてきたこの寺院の歴史の重さが感じられます。

海蔵寺

緑深い谷戸に佇む花と水の臨済宗建長寺派の寺院。元は真言宗の寺院であったが、1253年に七堂伽藍が再建されたと伝えられます。山門脇には鎌倉十井に数えられる「底脱ノ井」「十六ノ井」があり、こぢんまりとしながらも、静かな落ち着きと山の緑、花々の美しさを見出す事のできるスポットです。

報国寺、美しい竹林に囲まれた茶席で静かな一時を

美しい竹林の庭で名高い臨済宗建長寺派の寺院。天岸慧広の開山により1334年に創建されたと伝えられ、足利氏そして関東管領上杉氏ともゆかりの深い寺院で、鎌倉公方として権勢をふるった関東足利氏の繁栄を示す寺院でもあり、足利氏の権勢の終焉の地でもあります。

瑞泉寺庭園(石庭)

瑞泉寺周辺は紅葉ヶ谷と呼ばれ奥深い山間に位置します。別名花の寺として知られる瑞泉寺には、夢窓国師の作と伝えられ、国の名勝でもある庭園を見る事ができます。この庭園は一般的なイメージとは異なり、山の岩盤を削って作られた石庭で、鎌倉時代の歴史の面影を伝える重要な遺産となっています。

瑞泉寺

鎌倉随一の花の寺として知られ、夢窓疎石による岩盤を削って作られた石庭(国指定名勝)でも名高い寺院。鎌倉の中でも奥深い山間のため、豊かな自然と美しい花々の息吹が感じられるスピリチュアルスポットです。山門から境内へ続く杉の大木に囲まれた参道では、はるか古の雰囲気を感じる事ができます。

鎌倉宮(大塔宮)

後醍醐天皇の皇子、護良親王を祭神とし、鎌倉幕府滅亡後に非業の最期を遂げた親王を弔うために明治時代に創建されました。拝殿では大きな「獅子頭守」が旅人を迎えてくれますが、これは親王が兜の中に獅子頭のお守りをしのばせたという言い伝えによるものです。

明月院

室町時代に関東管領の上杉憲方によって創建されたと伝えられ、あじさいが美しい事から別名「あじさい寺」とも呼ばれます。参道両側には約300株の紫陽花が咲く「あじさいの参道」、「枯山水の庭園」、鎌倉十井の「瓶の井(つるべのい)」、「明月院やぐら」などが見所としても有名です。

円覚寺

鎌倉五山第二位に列せられる円覚寺は、1282年に無学祖元禅師を迎え、時の執権であった北条時宗が蒙古襲来による殉死者を弔うために建立したと伝えられます。約6万坪を誇る広い境内には多数の見所があります。最近では毎週末に開催される坐禅会も人気を集めています。

建長寺

北鎌倉に位置する臨済宗建長寺派の大本山。鎌倉五山第一位の寺格にあたる建長寺は、開山に蘭渓道隆を迎え、第5代執権北条時頼の時代に創建された日本で最初の禅の専門道場。かつては49もの塔頭を誇る寺院であり、現在も国宝、重文に指定されるものが多く残される鎌倉の観光名所の1つです。

銭洗弁財天(宇賀福神社)

「銭洗弁天」で親しまれるこの神社の正式名称は銭洗弁財天宇賀福神社。源頼朝が夢のお告げに基づいて創建したと伝えられ、神社奥の洞窟には鎌倉五名水の1つ「銭洗水」が湧き出ます。この霊水でお金を洗うとお金が増えると言われることから、多くの観光客の人気を集める鎌倉でも有名なスポットです。

長谷寺(長谷観音)

奈良時代に十一面観音像(長谷観音)を本尊に開山したと伝えられる長谷寺。境内は四季折々の花木に彩られ、通年花の絶えることのない美しい景観を誇ります。見所は境内の見事な花木、観音堂に安置される十一面観音像(長谷観音)、由比ガ浜を一望できる「見晴台」「眺望散策路」などが挙げられます。

鎌倉大仏(高徳院)

長谷にある浄土宗寺院の高徳院(こうとくいん)。本尊である大仏は通称鎌倉大仏とも呼ばれますが、正式な名称は阿弥陀如来像(国宝)。青銅で作られた大仏は台座を含めた高さで13.35m、重さは121トンにもなります。大仏の開眼年は1243年と伝えられる、鎌倉時代を代表する歴史遺産の1つとなっています。

鶴岡八幡宮の大銀杏

鎌倉を代表する観光名所であり、源氏の氏神としても知られる鶴岡八幡宮。この境内の中にある御神木の大銀杏(おおいちょう)は、樹齢800年とも1000年余とも言われています。鎌倉時代、源頼家の子である公暁がこの銀杏の木に隠れて待ち伏せ、源実朝を殺害したという伝説もあります。

鶴岡八幡宮

日本の武家文化の歴史を今に伝える、鎌倉を代表する観光名所。毎年2回行われる「流鏑馬神事(やぶさめしんじ)」、鎌倉まつりにおける「静の舞」には多くの観光客も訪れます。春になれば「ぼたん庭園」に美しい花が咲き、目を楽しませてくれます。今もなお、鎌倉市民に愛されているスポットです。

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