川喜多映画記念館(かわきたえいがきねんかん)
外国映画の輸入や配給、海外への日本映画の紹介に尽力をした川喜多長政、かしこ夫妻の邸宅跡に2010年に作られた記念館。チャプリン、高倉健、黒澤明などから送られたクリスマスカード、年賀状などの遺品も展示されています。また記念館の映像資料室では、日頃あまり目にする事の出来ないような名作映画も上映されています。
■アクセス:JR、江ノ島電鉄「鎌倉」駅下車、東口から徒歩約8分
■開館時間:9:00~17:00(入館は16:30まで。毎週月曜日は休館日)
■入館料金:¥200(特別展開催時は¥500)
■所在地:神奈川県鎌倉市雪ノ下2丁目2番地12号
■電話番号:0467-23-2500
■詳しい位置を確認する(地図)
川喜多映画記念館(かわきたえいがきねんかん)の口コミと評判 8件
昭和の初期に海外の映画を輸入/配給していた川喜多長政とかしこ夫妻の記念館。色んな昔の映画の写真が見られて興味深い。ちょっと違った鎌倉の名所を味わったのだ。
この4月1日からオープンした記念館。この地には 日本映画の発展に貢献した川喜多ご夫妻の旧宅がありました。家屋と庭園とも整備されこのほど公開。そこには 立派な桜の木があります。かねてから その存在は知っていましたが 今年改めてじっくりと見ました。あぁ この存在感がいいですね
「巴里祭」「会議は踊る」の特大ポスター(昔のポスターは、看板代わりに使われていたので、かなり大きなサイズのものが製作されていたのですね)が展示されており、また数々の著名なスター(三船敏郎さん、アラン・ドロンさん、坂東玉三郎さんなどなど)と川喜多夫妻の書簡なども展示されており、交流の幅広さを感じさせてくれました。また、お花が吉永小百合さん、中村雅俊さんご夫妻からも届くなど、映画人の館にふさわしい華やかさと静謐さがありました。
記念館は、敷地内の邸宅跡に、延床面積約389㎡の和風平屋建てを新築。 内部は、外国映画の輸入と配給、日本映画の海外への紹介に尽力されたご夫妻ゆかりの品が見れる展示室、51席あるミニシアター等で構成されている。鎌倉らしいたたずまいを象徴する50メートル余の板塀も改修し、敷地内に遊歩道もあり、山を背景とした東京の練馬から移築された哲学者和辻哲郎の民家(曜日によって一般に開放)と今を盛りの桜も見れる。
旧川喜多邸を改装した記念館は映画スチールやポスターや機材が多数展示しており、情報資料室にはキネマ旬報のバックナンバーや映画関連の書籍が自由に閲覧出来るようになっているし、35、16ミリフィルム兼用映写機を備えた上映室も完備しているので、日本の映画文化に多大なる功績を残した川喜多夫妻の旧宅で名画鑑賞できるようになるというのはとても素晴らしいことだし、現在、鎌倉には映画館が無いので、その意味でもとっても喜ばしい。
かしこ夫妻の邸宅はどことなく落ち着いた雰囲気のある建物であった。この質素な建物に世界のVIPを招待して 心のこもった接待をしていたようである。
粋な黒塀の旧川喜多邸は、桜の季節には公開していたので、よく足を運んだものだ。庭園にりっぱな桜の樹と、その奥に移築された和風建築の旧和辻哲郎邸があるので、公開日が楽しみだった。それが2年ほど前から、非公開となり、そのうち工事が始まり、黒塀は新しい黒塀になり、旧川喜多邸が”鎌倉市川喜多映画記念館”として、この4月から生まれ変わった。
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最近オープンした記念館が川喜多映画記念館です。国際的にも活躍し、日本映画の発展に情熱を注いだ川喜多長政、かしこ夫妻の旧邸宅の寄贈を受け、4月1日に開館しました。