一度は見ておきたい!鶴岡八幡宮の流鏑馬神事(やぶさめ) | 鎌倉の奥深い魅力を伝える大人のためのローカルメディア

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一度は見ておきたい!鶴岡八幡宮の流鏑馬神事(やぶさめ)

毎年4月と9月に行われる流鏑馬神事。そのルーツは源頼朝が流鏑馬を催行した事に始まると言われます。今も続くこの神事は武家文化の歴史を体感できるイベントとして日本人のみならず海外の観光客をも魅了します。狩装束に身を包んだ射手が的を射抜く瞬間、思わず感嘆の声があがります。


鶴岡八幡宮で行われた流鏑馬神事の動画(2011年4月17日)


流鏑馬(やぶさめ)って聞いた事があるような、ないような。。実際に見るとそんなに迫力があるものなの?という方はぜひ、上記の2011年4月の流鏑馬神事の様子をご覧ください。雑誌やウェブサイトの写真で見るよりもずっと迫力とスピード感があるものなんです。


今年は直前の3月に東日本大震災が発生し、一時はこの流鏑馬神事も開催が危ぶまれていましたが、鎌倉市民からの強い要望もあったようで、震災の被災地支援を目的とした義援金を募るという形で、何とか無事に開催されました。


鎌倉武士の歴史と伝統が現在も伝えられている


今も大切に守り、伝えられているこの流鏑馬神事の歴史は古く、1187年(文治3年)に源頼朝が鶴岡八幡宮放生会にあたって、流鏑馬を催行した事に始まると言われています。現在は4月の流鏑馬を武田流が、9月の流鏑馬を小笠原流の方々が奉納しています。


馬が駆け抜けるスピード、的を射た時の音、「わぁー!」とあがる歓声


流鏑馬神事の時期になると、鶴岡八幡宮では馬が駆け抜けるための馬場の整備が行われますが、この馬場の幅が想像以上に狭いのには驚きます。当日は馬場の周囲に見物客が溢れるため、狭い馬場で手綱さばきを行いながら3つの的に命中させるという事は、射手にとっても非常に難しいものなんだと思います。


鎌倉武士の歴史と伝統を肌で感じる事ができるこの流鏑馬神事は、鎌倉を訪れる皆さんにとっても一見の価値があるものだと思います。当日はちょっと混雑するけれど、目の前をすごいスピードで疾走する射手、的を射る姿を目にすれば、ついついあなたも「わぁー!」と歓声をあげたくなると思いますよ。


■アクセス:JR横須賀線、江ノ島電鉄「鎌倉」駅下車、東口から徒歩約15分
■開催時期:毎年4月中旬、9月中旬の年2回(具体的な日程は年によって異なる)
■鑑賞料金:無料 <公式サイト情報
■所在地:神奈川県鎌倉市雪ノ下2丁目1番31号(境内馬場にて)


JR横須賀線「鎌倉駅」から「鶴岡八幡宮」へのアクセス・地図



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